4.5 Use 文
use 文は BSDL の中から参照する属性、型、定数等を定義した VHDL Package を指定します。<use>文はオプションです。
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<use statement>
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::= |
use <user VHDL package identifier>.all;
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<user VHDL package identifier> |
::= |
<VHDL identifier> |
<user VHDL package identifier>はユーザーが指定する属性、型、定数等の情報を定義したVHDL package名です。 “.all” のサフィックスはそのpackageの全ての項目が有効であることを意味します。VHDLでは“.all” 以外の指定も可能ですが、BSDLでは“.all” のサフィックスのみが使用できます。
☆例:
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use My_Package.all; |
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ユーザー指定のVHDL Packageです。 |
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