1.はじめに
BSDL(Boudary Scan Described Language)はデバイス内のバウンダリスキャン回路の特性を表現したテキストファイルで、VHDL(IEEE Std.1076−1993)のサブセットとしてIEEE Std.1149.1b−1994(IEEE Standard Test Access Port and Boundary−Scan Architecture) に規定されています。最新版はIEEE Std.1149.1b−2001で、2001年に改版されたStd.1149.1とともにStd.1149.1bも変更されています。
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